上田頭首工

固定堰、堰全長L=41m かんがい面積367.8ha 

岩渕頭首工

固定堰、堰全長L=30m かんがい面積385.9ha

軽辺頭首工

元禄年間に土木家軽部六右エ門により築造されました。昭和54年の台風により被災し、3年をかけて改修されました。
固定堰、堰全長L=78m かんがい面積1,056.8ha

板倉頭首工

伊達藩二代藩主伊達忠宗の命を受けた板倉伊賀の指揮により築造されました。明治と昭和に台風により改修が行われた後に、国営迫川上流農業水利事業により現在の施設に改修されました。

可動堰、堰全長L=43m 土砂吐1門、洪水吐1門
かんがい面積1,161.5ha(栗原市若柳、登米市石越地区)

有賀排水機場

度々水害に見舞われ農地・農業用施設をはじめ多大な被害にあったため県営湛水防除事業により新設されました。 
(第1)横軸斜流 φ1,300mm エンジン 2台 
(第2)横軸斜流 φ1,350mm モーター1台 φ1,650mm エンジン 1台

橋向揚排水機場

石越北部地区において、排水施設の老朽化と能力不足を解消し用水の安定供給を目的として県営土地改良事業により改修されました。
横軸斜流 φ600mm モーター 1台 用排兼用 かんがい面積268.4ha
横軸斜流 φ600mm モーター 1台 排水専用

石越揚水機場

石越地区の用水不足解消のため、国営迫川上流農業水利事業により新設されました。
横軸斜流 φ900mm モーター 1台 φ600mm モーター 1台 
かんがい面積732.5ha